宇治橋蒔絵 屠蘇器七つ揃え
お正月にも使いたい美術的価値の高い逸品
『
宇治橋蒔絵 屠蘇器七つ揃え』
ローマ字表記 uzibashimakie-tosokinanatusoroe
価格 4,000,000円 (税込4,200,000円) 送料込 →宇治橋蒔絵 屠蘇器七つ揃えの販売店へ■仕様■
材質: 木製品/漆塗
サイズ:
■銚子 直径11.5×高さ6cm
■箸置き 6.5×長さ18.5cm
■盆 32.5×48.5×高さ5cm
■銘々皿 10×縦13.5cm
■三ッ組盃
(小):直径7×高さ3cm
(中):直径8.5×高さ3.3cm
(大):直径9.5×高さ3.6cm
三ッ組での高さ:6.5cm
■盃台 13.5×13.5×高さ125cm
■四段重 16.5×16.5×高さ20cm
膨大な時間と手間が掛かる作品ですので、ご紹介した1点しか作ってございません。世の中に 1 つしかない逸品です。江戸時代の大名道具を思わせるこの屠蘇重七つ揃え。
お正月やお目出度い席で使いたい道具を彩る蒔絵の意匠として選ばれたのは、京都は宇治川にかかる宇治橋と、川の流れに枝を投げかける柳、そして宇治川を下る舟といった古典的かつ上品な題材です。
【 贅沢に金を使用した蒔絵です 】
川を流れる波の繊細な筆遣い。
上空を流れ行く雲を表現する、飴色の塗り。
落ち着いた金の輝きを放つ、川にかかる宇治橋。
贅沢に金を使用した蒔絵は、
華麗にして優美な絵巻物を貼り付けたかのような仕上がりです。
【 国産の漆を利用しています 】
昨今では一部の芸術品を除いてほとんど使われなくなった
大変貴重な国産の漆を使用しているのもこだわりの一つ。
輸入の漆よりも純度が高く、また日本の天候に馴染みやすい
のが特長です。
一つ一つが芸術的だからこそ、その七つの道具が揃ったとき、見るものが思わず息を呑んでしまうような圧倒的な存在感を放つ。
通常のものより少々小ぶりに仕上がっていますが、それも七つ揃えた時の全体のバランスを考えればこそ。一年に一度のハレの場だからこそ、「家宝」と呼べるような、家の自慢となる器を使いたい…。
そんな思いにお応えすることができる、芸術品の域に達した蒔絵の逸品です。
「宇治橋蒔絵」屠蘇重七つ揃え。
ひとえに【 輪島塗 】とは言っても、百いくつもの工程を経て作られる
本当の輪島塗が大変希少になった昨今で、山田平安堂専属の、輪島随一の工房の職人が【 一年以上 】かけて創り上げた逸品です。
蒔絵とは、漆器に絵画や文様を漆で描き、それに金、銀粉を蒔いて仕上げたもののことを言います。近世・近代の時代のこと。
中国製の陶磁器は当時ヨーロッパに数多く輸出されたため、中国は“磁器の国”として有名になり、 ヨーロッパでは“磁器”を 「チャイナ」と称するようになりました。
これと同様に、漆器(特に蒔絵が施されたもの)が宣教師らによりヨーロッパに紹介されて以来、蒔絵の魅力は当時のヨーロッパの人々を魅了し、日本製の漆器は数多くヨーロッパに輸出されるようになりました。
それ故日本は“漆器の国”として有名になり、漆器を今でも「ジャパン」と呼び習わすことに。
かつてヨーロッパの人々を魅了したジャパン。
では、それほどまでにかの人々を興奮させた、理由は何でしょうか。
答えは、この「宇治橋蒔絵 七つ揃え屠蘇重」を見ていれば、自ずと解ることかもしれません。
輪島の匠が一年以上かけて創り上げた この「宇治橋蒔絵 七つ揃え屠蘇重」の世界。その仕上がりは、昔、江戸時代の大名道具を思わせます。
漆を塗り重ねるほど深みを増す色と、しっとりと照り映える金粉、銀粉。
そして絵柄にいきいきと表現される、磨きぬかれた美の世界。
道具を彩る模様としてではなく、それ自体が一つの芸術、と言えるまでに昇華した宇治橋の意匠がそこにあります。